日本を知る

カタカナ

日本語では、外来語はカタカナで表記されます。

カタカナで日頃なれ親しんだ言葉は、英語を身につけていくうえでも覚えやすく、すんなりと頭に入りますが、英語の本来の意味とは違う意味になったカタカナも数多くありますので注意が必要です。

英語が日本に入って来た時に微妙にその意味がすり替わったもの、最初に聞いた人の勘違いから全く別の意味として伝わったと推測されるもの、などがあります。

最近の例ではホームページ。英語ではウェブサイト(Web site)です。
”Home page”
はウェブサイトのホームとなるページ、日本ではトップページと呼ばれるページを指します。英語では「ウェブサイトをご参照ください」というように表現します。
 ex.  “You can find the detailed information on our web site.”
続きを読む


direct01 at 15:48│clip!

「歴史」とのつきあい方

学校で習う英語は退屈で無機質で、どんなに面白い物語でも授業で一字一句いじくりまわしていると、つまらない作品に見えてきたものです。

同じことが歴史についても言えます。小さい頃から本で読んだり、テレビや映画や見たりして親しんだ源平の戦いや戦国時代、幕末から明治維新の話はどきどきわくわくするイマジネーションの広がる世界であったのに、学校の授業で教わる歴史は、淡々と出来事を追っていくだけで、何の感動も感銘も受けることのない、従って何も学ぶことのないものでした。

私が学校で歴史を学んだ頃、歴史はいわゆる唯物史観に染められていました。その視点においては人に対するリスペクト、特に卓越した人に対する賞賛や敬意が否定されています。そこでは人の努力や挑戦、そして覚悟や決断が羽毛のように軽く扱われています。
続きを読む

direct01 at 18:12│clip!

リーダーシップ

日本ではリーダーとなる人材が圧倒的に不足していると言われます。
もともと和を重んじて誰かが突出することを好まず、長老という名の年長者に取りまとめを委ねるといった文化がある上に、みんな同じで差異を認めようとしない戦後教育のつけがまわってきています。

運動会で順位をつけないとか、個人の順位がつく種目はとりやめるとか、冗談かと思うようなことが現実になっているようですが、長年にわたり教育を学校の教師に委ねてしまったつけは計り知れないほど大きいようです。

欧米では、学校でも会社でも地域の活動でもリーダーがいます。
何年か前に、ヨーロッパである学会に出席したとき、司会者とは別に発表者に必ずコメントをするアメリカ人がいました。私の発表にも質問してくれました。どうもその学会のボスだったようです。むこうでは言動でボスが誰だかわかります。
続きを読む

direct01 at 17:15│clip!

ハイコンテクスト

欧米のコミュニケーションでは、細部にわたって具体的に数字を示して説明することが求められます。ですから彼らのレポートを読むと、くどいほどに詳しく書かれており、その分野の専門知識があまりなくても理解できる構成になっています。

日本では逆にあまり細かなところまで話をすることを好まない傾向がありますよね。話し手も大まかに話して聞き手もそれを自分なりの解釈で受けとめて、よしとしているのです。

欧米のように「説明しないと分からない」という前提の具体的詳細なコミュニケーションはハイコンテンツと呼ばれます。
これに対し、日本のように「説明しなくても分かる」という前提のコミュニケーションをハイコンテクストといいます。ここでは説明は簡潔で要点を押さえたものが好まれます。「行間を読む」コミュニケーションです。
続きを読む

direct01 at 18:34│Comments(0)clip!

Enough Big

いつも人々が気忙しく行きかう大阪の街はやはりビジネスの街です。
いろんな産業や事業を生み出してきた街、大阪。東京と比べてああだこうだという人も多いですが、マスコミが伝えるマクロの比較にはほとんど意味がありません。

多様化し、個性が魅力となっていく時代、どこにもない都市としての特色を出していけるなら、魅力的な街になっていく可能性があります。

そんな街で、新しい世紀に入って業を興しました。
コンサルという仕事柄、いろんな分野の人とお話をする機会があります。
よく尋ねられるのは「東京に行かないのか」ということです。コンサルなら東京の方が仕事があるし、払いもいいよ、というわけです。
確かにITコンサルや広告・宣伝の世界ではそのとおりなのでしょう。

でも、私の仕事は「ものづくり」「オリジナリティ」に強みを持つ中小企業の海外ビジネスを支援すること。続きを読む

direct01 at 12:29│Comments(0)clip!

客体化する

学生の頃、知り合いに文学部の先輩がいて、字がきれいなこと、文章がとても洗練されていること、普通の人があまり使わない言い回しをよく知っていること、など、いつも「さすが」と感心していました。

その人がある時、「学生時代については、まだ自分がその中に身を置いていて客体化できていないので、云々」と、学生時代についてまだ自ら客観的な判断は下せない、とそんな文章を書いていました。


私は大阪で生まれ育ち、大学時代は京都、と就職して配属先へ移るまでは、ずっと関西に住んでいました。メンタリティーも考え方も言葉も行動様式も大阪色に染まっていたと思います。

就職して、大阪を離れ、配属先の遠く離れた地方に住むようになると、考え方や行動様式が違う人たちに囲まれて暮らすことになり、大袈裟に言えば、カルチャーショックを受けたものです。

続きを読む

direct01 at 17:00│Comments(0)clip!
PROFILE
サイト管理人
ダイレクトドライブインターナショナル有限会社
代表取締役 水田吉映

大阪生まれ。 日々の体験を貴重な経験に変え、常に前向きに、笑いを忘れず生きるポジティブ志向の大阪人。好奇心旺盛で趣味は多彩。
もともと理系出身で、技術者として開発やものづくりに携わっていたが、20代の後半に仕事で海外と関わるようになったのをきっかけに、仕事とキャリアの軸足を海外ビジネスにシフトしていく。
海外企業とのコミュニケーションでは、特に欧米に強く、国によって微妙に違う価値観や考え方を理解した上で、相手におもねることなく対等の交渉をする、その手腕には定評がある。
お問い合わせ
ダイレクトドライブインターナショナル有限会社
〒542-0076
大阪市中央区難波2丁目3-11
なんば八千代ビル8F
TEL.06-6212-6317
FAX.06-6212-6318
info@directdrive.co.jp