カタカナ

日本語では、外来語はカタカナで表記されます。

カタカナで日頃なれ親しんだ言葉は、英語を身につけていくうえでも覚えやすく、すんなりと頭に入りますが、英語の本来の意味とは違う意味になったカタカナも数多くありますので注意が必要です。

英語が日本に入って来た時に微妙にその意味がすり替わったもの、最初に聞いた人の勘違いから全く別の意味として伝わったと推測されるもの、などがあります。

最近の例ではホームページ。英語ではウェブサイト(Web site)です。
”Home page”
はウェブサイトのホームとなるページ、日本ではトップページと呼ばれるページを指します。英語では「ウェブサイトをご参照ください」というように表現します。
 ex.  “You can find the detailed information on our web site.”


もうひとつ身近な例としてパソコンがあります。
パソコンは和製語でパーソナルコンピューターの略だと思いますが、英語ではシンプルにコンピューター(Computer)と呼びます。

パソコン(pasokon)では全く通じません。PC(ピーシー)といっても日本やアジアでしか伝じませんし、語感も良くありません。やはりコンピューター(Computer)と呼びましょう。

目覚ましの時のモーニングコールも日本で生まれたカタカナ語です。
海外のホテルではウェイクアップコールと頼みましょう。
ex.  “Wake up call, please.”

サマータイムもそうです。やや長くなるのですが、デイライト・セイビング・タイム(Day light saving time)といいます。


英語に接する時、このように意外とやっかいなのがカタカナになっている言葉なのです。カタカナの意味やニュアンスでそのまま伝わると思っていると、英語では通じなかったり、誤解を生むことがあります。

カタカナとなった言葉はもはや英語ではなく日本語なのだと割り切るくらいでいいかもしれません。その上で、英語として使う時にはその本来の意味を確認するようにすれば、なじみのあるカタカナを使えるボキャブラリーにどんどん加えていくことができますし、英語表現のレベルアップにもつながります。


PROFILE
サイト管理人 みっく

大阪生まれ。 日々の体験を貴重な経験に変え、常に前向きに、笑いを忘れず生きるポジティブ志向の大阪人。好奇心旺盛で趣味は多彩。
もともと理系出身で、技術者として開発やものづくりに携わっていたが、20代の後半に仕事で海外と関わるようになったのをきっかけに、仕事とキャリアの軸足を海外ビジネスにシフトしていく。
海外企業とのコミュニケーションでは、特にヨーロッパに強く、国によって微妙に違う価値観や考え方を理解した上で、相手におもねることなく対等の交渉をする、その手腕には定評がある。
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