コミュニケーション

ダイレクトドライブの一番の使命は日本の価値ある技術や製品を海外市場に売り込んでいくことです。そこでは、海外企業とのコミュニケーション支援が重要な意味を持ちます。

コミュニケーションとは、互いの希望や意向を伝え合うばかりではなく、相手の立場や状況を理解した上で、互いが納得できる合意を形成していく一連のプロセスです。

コミュニケーションをサポートする立場としては、依頼元の会社について、製品について、その技術的特長、交渉や打合せにいたる背景や過去の経緯など、できうる限り事前に把握しておくことが重要になります。

会話のやりとりの中で、その発言がどういう意味を持つのか、質問の真意は何なのか、がわかると言葉選びもうまくいき話の展開にも流れができます。
全体像をつかみながら個々の会話をサポートすることが大切なのです。

コミュニケーションサポートは単なる通訳とは違います。
課題を解決していくためのコミュニケーションを組み立てていく主体性が必要です。コミュニケーションスタイルの違いを理解し、適切に話を引き出すスキルも必要です。言葉を翻訳していくだけでは駄目なのです。

日本の展示会で、海外からの出展社に通訳がつくことがあります。
ものづくりや技術系の展示会では、通訳が展示品の内容を明らかに理解していないなと思うケースがよくあります。通訳を通じて質問をしても出展者から的を射た答えを聞き出すことができないのです。

これは通訳のレベルや姿勢、準備具合にもよるのかもしれません。
でも数日間の展示会のために派遣された通訳には、出展社のことを深く知り理解することは難しいのでしょう。そこまでする必要を感じていないのかもしれません。

うわべの会話をつないだだけではコミュニケーションとはなりません。
質問や疑問への的確な回答、課題や問題への解決策の提案があってはじめて意味のあるコミュニケーションとなります。

コミュニケーションのサポートには「深さ」と「幅」が必要なのです。





この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
PROFILE
サイト管理人
ダイレクトドライブインターナショナル有限会社
代表取締役 水田吉映

大阪生まれ。 日々の体験を貴重な経験に変え、常に前向きに、笑いを忘れず生きるポジティブ志向の大阪人。好奇心旺盛で趣味は多彩。
もともと理系出身で、技術者として開発やものづくりに携わっていたが、20代の後半に仕事で海外と関わるようになったのをきっかけに、仕事とキャリアの軸足を海外ビジネスにシフトしていく。
海外企業とのコミュニケーションでは、特に欧米に強く、国によって微妙に違う価値観や考え方を理解した上で、相手におもねることなく対等の交渉をする、その手腕には定評がある。
お問い合わせ
ダイレクトドライブインターナショナル有限会社
〒542-0076
大阪市中央区難波2丁目3-11
なんば八千代ビル8F
TEL.06-6212-6317
FAX.06-6212-6318
info@directdrive.co.jp